コラム「ストローク」のお話 その1

 

「ストローク」とは、様々な訳し方があるようですが、私は「刺激のこと」としてお話ししています。

 

ストロークがなければ、人は生きていけません。ストロークがなければ、心が壊れてしまいます。心の栄養素と言っても良いでしょう。

 

それでは、具体的にどんなストロークがあるのか、説明いたします。

 

まず大きく分けて、ポジティブ(肯定的)なストロークとネガティブ(否定的)なストロークがあります。

 

ポジティブなストロークとは、その刺激を受けて「心地よい」と感じるものです。例えば、なでてもらう、手をつなぐ、ほめてもらう、なぐさめてもらう、などなど幸せな気持ち、うれしい気持ちになるストロークのことです。

 

ネガティブなストロークとは、その刺激を受けて「不快」と感じるものです。例えば叩かれる、蹴られる、怒られる、悪口をいわれる、などなど、「嫌だな」と悲しい気持ちになるストロークのことです。

 

もちろん、ポジティブなストロークの方を人は欲しがりますよね。それは当たり前のことです。四十を過ぎた私でも、褒めてもらうとうれしい気持ちになります。子どもならなおさらそうでしょう。

 

ポジティブなストロークをたくさん浴び続けた子どもは、周囲にもポジティブなストロークを与えるようになります。

 

きちんと挨拶ができる子や、「ありがとう!」「すごいね!」「それ、かっこいいね!」と自然に口をついて出てくる子は、「ポジティブなストロークをたくさん浴びているんだろうな」と、感じます。

 

逆に、周囲に親切にできない子や、言葉遣いが悪い子、すぐに舌打ちをする子を見ると、「ポジティブなストロークが足りていないんだな」と、感じてしまいます。

 

「ストローク」のお話 (その2)につづく

 

株式会社 AJ 代表取締役 岩崎宗仁

 

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