- Q1:英語が話せませんが、留学できますか?
- Q2:留学の準備はどれくらい前から始めるべきですか?
- Q3:日本食は手に入りますか?
- Q4:留学にかかる費用って、どのくらいですか?
- Q5:治安が心配です。気をつけるべき点とはなんですか?
Q1:英語が話せませんが、留学できますか?
A1:アカデミック留学、つまり海外の高校や大学・大学院等を目指すのなら、英語力は必須です。しかし、語学留学の場合は、入学に英語力のレベルは関係ありません。語学学校入学後にクラス分け試験が行われ、自分にあったレベルで、同じレベルの人同士勉強を進めることができます。どこの学校もアルファベットや日常の単語を覚える初学者向けのクラスから、アカデミック留学を目指す上級者向けのクラスまで用意されており、無理なく英語を学べます。
A2:留学の決意から実現まで、いつまでに何をしなければならないのか。しっかりと全体の流れを掴むのは重要なことです。留学への準備期間とは、目指す留学のスタイルによってさまざまです。しっかりと自分にあったステップで、確実に進めたいものです。
詳しくは「留学の流れ」をご覧下さい。
Q3:日本食は手に入りますか?
A3:大都市には宇和島屋やヤオハンなど、日本食が手に入るお店は多々あります。また、地方でも一般的なスーパーマーケットの中に「オリエンタルフードコーナー」という一角があり、そこに醤油やみりん、お米などの日本食が置いてあります。また、留学生アンケートによる、「留学中の楽しみ」の一つに、「日本の両親や友人から送られてくる。日本食の小包」という解答が多々寄せられています。現地で日本食を買うのもいいですが、日本からの小包を「ご褒美」とし、がんばる目標の一つにするのも、いいかもしれませんね。
A5:日本はかつて、「水と安全はタダ」と言われていました。そんな安全な国日本にいると、「海外は危険だ」というイメージは、今でもありますね。海外では、下記の点に気をつけて生活してください。
(1)危険な場所には近づかない。>特に夜出歩く事は避けましょう。
(2)派手な服装は避ける。>目立つ格好はハロウィンだけで!
(3)荷物・貴重品は肌身はなさず。>生き馬の目を抜く時代です。
(4)治安に関する情報収集を行う。>地図にて危険地域を教えてもらったり、気をつける点などを周囲の方に教えてもらう。
最初のうちは注意深く行動できても、生活に慣れてくると大きな落とし穴にはまる事があります。慣れてきたときこそ、もう一度気を引き締めなおしてください。
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